マイ
トリップ
(0)

バンコクの楽しみ方

ホテル クイック ファインダー | 宿泊日を選択してください
から
 
  • ジム トンプソンの家 (バンコク)

    バンコクの名所

    0

    センセーブ運河のほとりにある美しい庭に囲まれたこの屋敷は、ジム・トンプソンという初老のアメリカ人男性の伝説がなければ、誰からも注目されなかったかもしれません。タイ産チーク材の優雅な屋敷はアユタヤとバンコクのバーン クルア地区から移築した 6 軒の伝統家屋から成り、東南アジアの美術と文化遺産に対するジム・トンプソンの 30 年越しの愛情が見てとれます。

    建築家でも、アジア古美術品の熱心な収集家でもあったジム・トンプソンは、手がけたものすべてに命を吹き込むことのできる、デザインに対する鋭い目と才能に恵まれた人物でした。1946 年に復員するとタイに根を下ろすことを決め、その後 30 年以上にわたり、風前の灯の家内産業となっていたタイ シルクの復活に打ち込みます。そして、パリ、ニューヨーク、ロンドン、ミラノの世界的な地位を持つファッションブランドやファッションショーにタイ シルクを売り込みました。 

    トンプソンのタイの住まいも同様です。多種多様な骨とう品が所狭しと飾られたチーク材の屋敷は、一般の屋敷というよりは、当時からすでに生きた博物館のようでした。ここにも、トンプソンの生涯にわたる情熱と個性的なデザイン センスが具現化されています。ところが、成功の絶頂にあった 1967 年のある日、トンプソンはマレーシアのジャングルで謎の失踪を遂げます。こうしてジム・トンプソンの伝説が始まったのです…。

    Read More
  • 東洋と西洋が出会う場所

    木々に覆われた落ち着きのある家のファサードに対し、玄関ロビーには素晴らしいセンスがあふれています。タイの伝統家屋でありながら慣例にとらわれない建築様式を取り入れた箇所の 1 つで、ジム・トンプソンの特徴である「東洋と西洋の出会い」をテーマにしたスタイルが、この先の屋敷内に散りばめられていることを予感させる空間です。

    ロビーに入ると、巧みな照明によって 2 つの壁龕 (へきがん) に置かれた 17 世紀の立仏像と手掘りの木像に目を奪われます。ベルギー製のシャンデリアがきらきらと輝く高い天井と、床に敷き詰められたイタリア産大理石のタイルが、木の壁や屋内の階段の重厚さを際立たせています。

    美術品と骨とう品を集めた洗練されたコレクション

    2 階に上がると、トンプソンがさまざまな仏教寺院から譲り受けた装飾用の壁掛けが並ぶ場所に出ます。壁掛けからは、仏陀の前世と現世の物語や、悟りを開くための精神の旅に関する物語が、まるで古代の壁画のように伝わってきます。ここから右に進むと、荘厳な砂岩の仏像と鉢合わせます。この仏像が守っているのはタイ式の台所で、現在はトンプソンが集めた素晴らしいベンジャロン陶器が収められているので、ぜひゆっくり鑑賞してください。

    続いて食堂に向かいましょう。トンプソンがアユタヤの所有者から購入した、19 世紀のチーク材の別荘内にあります。中国の麻雀台を使った食堂のテーブルには、まだ新しいような青と白の陶器セットが置かれ、まるで今にも夕食の用意ができ、窓を背にした上座にトンプソンが現れるかのようです。 

    ジム トンプソンの家 - 水辺の暮らし

    次は、私用の部屋と食堂の間にある居間へ。運河の対岸にあるバーン クルア地区のイスラム教コミュニティーからトンプソンが購入した、築 100 年の木造家屋を利用しています。トンプソンのシルク製品ブランドで最初に織工を務めたのは、このバーン クルア地区の住民でした。トンプソンは、ここに生涯住む家を建てると決意するまで、毎日のように船を漕いで運河を行き来していました。

    天井の高さが 4 m あり、壁の一面が開放された居間は気品にあふれ、センセーブ運河を眺めることができます。トンプソンは優れた技術で 4 つの窓を 4 つの壁龕に改装し、ミャンマー政府から寄贈されたミャンマーの守護神 (ナッツ) の木像を 4 体飾りました。

    トンプソン独自の手法

    部屋を順番に見ていると、ジム・トンプソンの思慮に富んだ折衷主義と、非常に細かな部分へのこだわりに感心せずにはいられません。各部屋には希少な骨とう品や美術品が趣味よく置かれています。これらはトンプソンの富を誇示しているだけではなく、華麗な雰囲気を作り出し、洗練されたセンスと東南アジア芸術への深い造詣を伝えています。

    トンプソンはバンコクの伝統と風習に敬意を表していましたが、それにとらわれていたわけではありません。タイの伝統家屋で通常、屋外にある階段と浴室は屋内に造られ、ふつうは屋根のない中庭を通って行く使用人の住居は、すべて屋根付きの通路でつながった 1 つの屋根の下にまとめて造られています。伝統的には外向きですが、内向きに付けられた窓の飾り板にも注目してください。このようにタイの様式に手を加え、自身が生まれ育った西洋の文化になじませるトンプソンの巧みな手法は、当時としては時代の先を行くものでした。おかげで、さもなければ「古典的」あるいはただ「植民地様式」などと呼ばれていたかもしれない建築が、いつまでも色あせない特徴を持ち続けているのです。 

    ジム トンプソン ブランド

    ジム・トンプソンが謎の失踪を遂げたあと、裁判所が指名した管財人 (この 10 年後にジェームス H.W. トンプソン基金を立ち上げる人物) がトンプソンの家と財産の管理を行うようになりました。現在、ジム トンプソン ブランドは、アート センター、土産物店、レストラン、カフェにも事業を拡大し、同じ敷地内にはアラヤ ホールと呼ばれる宴会施設を併設しています。気品のあるこのホールは運河沿いに屋外テラスがあり、40 ~ 80 名を収容可能、企業の会合、会議、ファッションショー、結婚披露宴、記者会見、プライベートな昼食会や晩餐会などに利用することができます。

    ジム トンプソンの家

    • 営業時間: 9:00 AM ~ 5:00 PM (最終ガイドツアー 5:00PM)
    • 所在地: ラーマ 1 世通りにあるナショナル スタジアム駅向かいのソイ カセムサン 2
    • スカイトレイン (BTS): ナショナル スタジアム
    • 住所: 6/1 Soi Kasemsan 2, Rama 1 Road
    • 電話番号: +66 (0)2 216 7368
    • アクセス方法: BTS ナショナル スタジアム駅の 1 番出口を出たら、右折してソイ カセムサン 2 に入り、突き当りまで歩きます。左手にジム トンプソンの家があります。
    地図を非表示 地図を表示
    この施設を評価する : ( 件投稿)
  • Follow us on FACEBOOK for daily photos!

 
ホテル クイック ファインダー | 宿泊日を選択してください
から
 

無料トラベルガイドをダウンロード

無料トラベルガイドを手に入れましょう。旅先でのおすすめアクティビティ、おすすめ観光スポット、おすすめのレストラン、ショップ、ナイトスポットなどの情報が満載です。さらに、天候や初めての旅のヒントなど、大事な基本情報がすべて載っています。

プリントアウトして持ち歩くか、携帯電話に保存するか、到着時に活用しましょう。お客様の情報を入力するだけで、無料 PDF トラベルガイドを差し上げます。さらに、アジア ウェブ ダイレクト トラベル クラブのニュースレターもご購読いただけます。

ご意見をお聞かせください

このウェブサイトをより良いものにするため、
旅行やホテル、ツアーに関するご意見や感想をお聞かせください。

  • - Tell us if something is not right, outdated or closed
  • - Suggest your restaurant, bar or shop
  • - Tell what you would like to see in this website

Loading...